2008年08月30日
九州選抜大会派遣 Vol.5 最終回
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〔平成20年8月26日(火)〕
この日で派遣日程全て終了。沖縄へ帰る日です。
来た時と同じように、ホテル玄関に並び、キャプテンの号令で
「ありがとうございました!」
バスに乗り込み、最後の福岡観光は「博多」
球児の憧れのドーム球場見学へ。
バスの窓からいよいよヤフードームが目に入ってきた。
ワクワクしながら駐車場へ入ります。
そのとき!!ガンッ。ガンッとすごい衝撃が車中に走る!
運転手さん「乗り上げちゃった~ごめんね」
と言いながら所定の場所に停車。
下車してワレワレガ見たものは‥
無残にも破壊されたブロック塀とすっ飛んでくる警備員
港川ヤンキース、ただでは帰りません。
しっかりとヤフードームに爪あとを残しました
見学が終わって戻ると、現場はビニールシートで保護されてこんな感じ。
運転手さん、会社からコッテリ怒られなかったかな~心配だ~。
なんちゃってファインプレー
ヤフードームの裏側を体験できるバックステージツアー。
ブルペンやロッカームールを見学。
フィールドでは寝転がって人工芝の感触を楽しみ
ベンチでは選手みたいに足を伸ばして野次ってみたり。
用意されたユニフォームを着てバットを振り、みんな選手気分
いつかプレーヤーとして、ここに戻ってくる子が出てくれるといいな。
あわただしくヤフードームを後にして、次の見学は「福岡市民防災センター」
「強風」「地震」「火災」をそれぞれ体験して、災害の恐ろしさを体で感じます。
震度7を体験。 強風体験(このあと髪がボッサボサー)
揺れるテーブルに頭ぶつけまくり 宮城母さん、ひとりタイタニック中
大人も子供も大パニック&大爆笑 飛ばされそうなレイナに全くビクともしないビルコーチ。
体験は意外におもしろくて、防災知識も学べ、
勉強になった福岡市民防災センターなのでした。
昼食後、お土産と思い出をパンパンに詰めて福岡を飛び立つ派遣団。
さぁ、いよいよ沖縄へ
飛行機の中では、疲れて寝る者、まだまだ元気な者。
すっかり寝入っていた大人の皆さんも油断はできません
ガキンチョどもが撮影した寝顔画像。私の手元にあるのです。
500円でお取引いかがでしょう。フフフ‥世の中金じゃ
そんなこんなで那覇空港に無事に到着し解団式。
ヤンキースの子供達、添乗員さんに内緒で書いていた
お礼の手紙を渡します。16小節のラブソング
4泊5日。敗戦により3日目からは予定外のツアーになったため、
父母会長と共に、調整にテンテコマイマイしたことでしょう。お世話になりました。
~ これにて第16回九州選抜学童野球大会派遣の全日程が終了 ~ チカレタビー
最後に‥
今回の派遣に際し、資金不足から本当にたくさんの方々にお世話になりました。
友人・職場の方々・親戚・学校の先生・地元自治会・OBの皆さん・他チームの方々‥
港川ヤンキースを取り巻く全ての皆さまに、優勝旗を持って御礼を言いたかったけれど
このような結果に終わったことは残念に感じております。
しかし、今回の派遣を通じて子供達はいろんなことを学び、吸収して、成長しました。
また、九州選抜での優勝を目標にこれまで猛練習を積み、
今回の長い旅程で、チームワークも整い、それぞれがさらに力を発揮することでしょう。
GO☆港川ヤンキース
もっともっと強くなれ
そしてユウセイ、そろそろ泣き止んで。ほんっとに引きずる男だな~