☆minayan球児応援ブログ☆

１０月５日（土）てだこ学童野球大会の決勝戦が浦添市民球場にて行われ、
Ａ・Ｂ・Ｃそれぞれ優勝・準優勝が決定し、熱闘の幕を閉じました。
港川ヤンキースで唯一、決勝まで駒を進めたＢチーム。
先輩・後輩・父母・コーチetc･･みんなの声援を一身に受けて、最後の一戦に臨みます

決勝の相手は、浦添タイガース。言わずと知れた浦添№１の実力チームです。
しかし、今回もヤンキース大応援団。一塁側スタンドに陣取り
「み～な～しょ～ぉ」とチャンステーマで盛り上げ、アゲアゲ

試合は初回から２点を先制され、その後も追加点を許し、３－０のまま最終回へ。
その間、ヤンキース打線のバットに快音が響くものの、浦タイの好守により阻まれます。
このままで終わってしまうのか･･と思いきや、ドラマは最終回に起こります

反撃の口火を切った斬り込み隊長ノゾミ　
　
　先頭打者がヒットを放ち、この試合初めてのヤンキースのランナーが
　反撃ののろしを上げたヤンキース。斬り込み隊長の出塁に、流れは一気に変わります
　次打者が四球を選び、無死１・２塁。何かが起こる予感
　続いて代打で登場の「裸の大将　タイチ」あっいや「頼れる大砲 タイチ」です。
　甥っ子ながらも、そのしつこさは脱帽もの。ファウルで粘りまくり、甘い球を待ちます。


そして!!彼の大好物のおにぎり･･と同じくらい好きな球が来ました
大きな当たりはセンター前ヒット。無死満塁 その後代走
「浦商vs慶応戦の慶応代打、普久ちゃんみたいでしょ～（笑）」タイチ母談

続く打者が連続アウトになり、もう後がない２死満塁の場面･･
今度こそ「頼れる大砲」 ユウトの登場です。走者一掃の２ベースヒット。
一気に３点を返上して、なんと同点へ持ち込んだのです。ベンチ・応援団も大盛り上がり～

最終回裏。浦添タイガースの攻撃。ここで押さえて延長戦へ持ち込みたいヤンキース。
エースピッチャーが２者連続の奪三振。応援団祈ります。祈ります。
残念ながら最後は一歩及ばず、１点を許してしまい、サヨナラ

しかし、最終回にこんなメイクドラマをやってのけたＢの子供達。すごい!!
普段はＡ・Ｃ２の試合観戦が主であり、今までＢチームの試合を観る機会が少なかったけど
今回のＢチームの笑顔と活き活きとしたプレーに力強さを感じ、
勝ち進むごとに本当に野球を楽しんでいる姿が伝わって、こちらまで元気になりました。

さてさて、Ｂの決勝戦のあとは、高学年Ａの部の決勝戦。
浦添タイガースvs宮城ドリームズの対戦です。このとき面白い現象が･･
宮城Ｄのチャンステーマは「み～や～しょ～ぉ」こちらは宮小サンバのようです。
今度は浦タイの攻撃。チャンステーマは「う～ら～しょ～ぉ」どうやら浦小サンバ。
ということで、試合中どちらの攻撃の時も“浦商サンバ”のリズムが鳴り響いていたのでした。
どこも一緒なのね～　でも、あれってほんと盛り上がるもんね。

そして、高学年Ａの部でも浦タイが優勝を飾り、そのまま表彰式へ突入。
Ｂチームの準優勝は立派な成績です。これだけの力があると証明できたのは大きな宝。
銀メダルをかけてもらう時の笑顔は、ギンギラギンにさりげなく、とても輝いていました

港川ヤンキースＢチーム準優勝おめでとう!!